こんにちは。オフィス謝府礼の阿部です。今日は前回(ミャンマー渡航記録1)に引き続き、2022年12月に中部ウェルフェアサポート協同組合の仕事の一環で訪ねたミャンマー渡航記録の続編 DAY2をお送りします。
2022.12.13 DAY2
▽時間が止まっていたかのような錯覚
05:00に起床し洗顔などを済ませ、装備されていたポットで水を沸かしインスタントコーヒーを淹れる(日本製のメーカーではなかったがお湯が沸くのはとても速かった)。まだ外は暗いものの、6:00になると空も明るみはじめたので、ホテル周辺を散策することにしたのだが、携帯が使えないためあまり複雑に歩くと自分の居場所を見失う恐れがあったので、いくつかの路地を数本直角に曲がる程度にとどめ、大通り沿いと数本の路地を歩くことにした。
街中のあちこちで野良犬が当然のように歩いたり、寝そべったりしているそばで、人間たちもまた、簡易な屋台で朝食やらを済ませている風景を見ながら感じたのは、5年前から街中の雰囲気が変わっていないこと。通り沿いのドブにはゴミが捨てられ、多少の悪臭を放っている。道路は車道と歩道の区別がないため、やはり日本の感覚で歩くと少し危険な感じがする。
いや、私は大人だから良いが、子供だったら当然危険である。トランジットしたハノイで食べたフォーの値段は約12ドル。日本円にして1,656円(138円換算)もしたベトナムと比べると、ミャンマーの発展は明らかに止まってしまったという印象を受けずにはいられなかった。
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